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-教室紹介-

これまでの教育

現代の日本人には思考力がない。
現代の日本の教育現場には思考力がない。

このような教育環境における学力とは、偏差値を上げること、知識を詰め込むこと、
そして指示された課題を効率よく処理することを意味していました。

有名中学・有名高校での気づき

そんな中、時代と世界にしっかり向き合うごく少数の人たちは、気づきました。
これじゃだめだ
この少数には、有名中学合格後に勉強の意義を見失った子供たちも含まれます。
彼らこそ、学びの本質と現代日本の教育環境のズレに敏感なのです。

フランスの教育

西洋の教育環境では、その始まりよりこれまでずっと、知識よりも知性、処理能力より思考力が重視されています。

世界に冠たる諸大学の看板の一つに、必ず哲学があります。
フランスの大学入学資格試験(baccalauréat)の初日の第一科目は、哲学です。
(2019年には「時間から逃げることはできるか?Est-il possible d’échapper au temps ?」「芸術作品を説明することは何の役にたつか?A quoi bon expliquer une œuvre d’art ?」が出題されています)

このような環境に育つ子供達と、日本の子供たちに、近い将来、どのような力の差が生まれるか明白歴然です。
文部科学省も、ようやく、これからの教育の三つの軸として「思考力」「表現力」「判断力」を提示しました。

しかし、モンテーニュ(フランス16世紀の大思想家)はすでに、教育の大義は「思考力」「判断力」にある、と断定しているのです。
(「子供たちの教育について」など)

不安

さて、少数の人は、問題の重大さに気づきました。
しかし、即座に不安が襲います。

でも、どうすればいいのだろう?

思考塾の教育

思考塾はこの不安を解消します

思考力にはバランスが要求されます。

思考力には、知識も知性も重要なのです。
サイエンスの部分も、アートの部分も必要なのです。
論理、説明能力という型と同時に、アイディアと想像力も不可欠なのです。
思考塾は、両極をバランスよく向上させます。
知識と管理への不快感、点数評価の不信感、自分の力が発揮されない苛立ち。
これらすべてを、プラスに転向させようじゃないですか。

本気の学びは、順調に道を歩けなくなってようやく、始まるものです
なにせ、思考の要諦は問題発見力に存するのですから。

きみのその気づき、無駄にしてしまうのですか?

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