『超訳モンテーニュ』、みなさんの心に寄り添う本です

ブログの更新がストップする。
汗汗……

まったく、面目次第もありません。
「公式」の看板を背負っている以上、それはたとえば「試合をすっぽかす」ことと同じです。

そんなプロ選手、チームには要りませんよね。

とはいえ、ブログが見せる自分なら、見せない自分もあるはず。

そんな……

見せない自分、みなさん大切にしていますか？

あ！言い訳じゃないですよ。
この数ヶ月、ブログの書き方も忘れてしまうほど、モンテーニュという思想家に没頭していました。

はい、今年1月末に出版しました

『超訳モンテーニュ』

おかげさまで、大好評です。

「中庸の教え」というサブタイトルがついています。

編集さんがつけてくれたこのタイトルのおかげで、日本の思想、特に禅に思想にぐっと近づきました。

まさにフランスと日本の思想の架け橋になる書籍です。

中庸とは……
 

無理をしないこと。

では無理とは？

端的に言いますと、手が三本必要なことをしようとするな。
ということでしょう。

しかし、人間の意識はしばしば、この身体性を忘れてしまいます。

あなたの目標、どこに設定していますか？
あなたが「ちゃんとできる」ところに設定していますか？

このブログのタイトルも「『超訳モンテーニュ』の殿堂」に変更し、これから禅僧たちとコラボしながら、日仏混淆の場所を作っていきますよ。

ご期待ください！